年末の大掃除に取り入れたい、EMW菌の話

年末が近づいてきましたね。

街は少しずつクリスマスムードに包まれ、そこを過ぎると一気に「年末」という空気に切り替わっていく時期です。

我が家でも、今年は今週末から少しずつ大掃除を始めています。

そんな中で、普段の掃除から取り入れているのが EMW菌(EM菌由来の発酵液) です。

強い洗剤に頼らず、家族や子どもがいる環境でも使いやすい点が気に入っており、年末の大掃除でも自然と活躍しています。

今回は、我が家で日常的に使っている EMW菌について、どんな特徴があり、掃除にどのように活かせるのかをお話ししてみたいと思います。


EMW菌とは?|微生物の力を掃除に活かすという考え方

EMW菌は、乳酸菌や酵母などの有用微生物の働きを活かした発酵液です。

一般的な洗剤のように、強い成分で汚れを一気に落とすというよりも、

  • 汚れやニオイの原因となる有機物を分解する

  • 善玉菌が働きやすい環境をつくる

といった考え方をベースにしています。

そのため、「今ある汚れを落とす」だけでなく、汚れやカビが発生しにくい環境を整えていくという点が特徴です。


EMW菌を掃除に使うメリット

① 化学物質に頼らず、子どもがいる家庭でも使いやすい

EMW菌は刺激の強い化学成分や香料を含まないため、床やテーブル、ドアノブなど、日常的に触れる場所にも使いやすいのが特徴です。

小さな子どもがいる家庭では、「掃除後すぐに触れても気にならない」という安心感は大きなポイントになります。

② ニオイを香りでごまかさず、原因から分解する

消臭スプレーのように香りで覆うのではなく、ニオイの原因となる物質を微生物が分解するのがEMW菌の考え方です。

トイレ、キッチン、排水口、お風呂場など、年末掃除で特に気になる場所にも相性が良いと感じています。

③ 使い続けることで、汚れにくい環境がつくられる

EMW菌は、一度使って終わりというよりも、継続して使うことで善玉菌が環境に定着しやすくなるとされています。

結果として、

  • カビが出にくくなる

  • 雑菌が増えにくくなる

  • ニオイがこもりにくくなる

といった、掃除の手間を減らす方向に働いてくれます。


我が家での使い方

我が家では、EMW菌を水で薄めてスプレーボトルに入れ、

  • リビング

  • キッチン

  • 寝室

  • トイレ

  • お風呂場

などに吹きかけて、軽く拭き取るだけ。

特別な掃除方法はなく、いつもの拭き掃除を置き換える感覚で使っています。

年末の大掃除でも、床・壁・水回りなど幅広く使えるのが便利です。

使う際の注意点

EMW菌を使う上で大切なのは、作り置きをしないこと。

EMW菌は生きた微生物を使っているため、一度薄めたものはその日のうちに使い切るのが基本です。

必要な分だけ作り、その日の掃除で使い切ることがポイントです。


まとめ

年末の大掃除は、ただ汚れを落とすだけでなく、住環境を整え直すタイミングでもあります。

強い洗剤に頼る方法だけでなく、微生物の力を活かして「汚れにくい環境をつくる」という考え方も、これからの暮らしには合っているように感じています。

EMW菌は、子どもがいる家庭や、化学物質をできるだけ減らしたい方にとって、年末掃除に取り入れやすい選択肢のひとつかもしれません。

我が家では、普段の掃除から年末の大掃除まで、こうした発酵液タイプのものを使っています。

Amazonなどでも購入できるので、気になる方は、ご自身のペースで取り入れてみてください。

我が家で使っている商品はこちらです。

今年の大掃除、いつもと少し違う視点で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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