(体験レポート)ピラティスと横隔膜について

こんにちは、AKIです。

今回は久々のピラティス記事です。

ピラティスのレッスンを受ける中で自分自身が感じたことを、備忘録のような形でまとめてみようと思います。

専門的な解説というよりも、あくまで体験を通して得た感覚の記録です。


先日、ERIのマンツーマンレッスンを受けた際に、「横隔膜が固くなっている」という指摘がありました。

この一言が、呼吸や身体の使い方について改めて考えるきっかけになりました。


横隔膜や呼吸の重要性はこれまでも学んできましたが、実際に自分の身体を通して感じると、理解の深さがまったく違います。

その時に感じたことや気づきを、今回の体験レポートとして残しておきたいと思います。


横隔膜が固くなっている、という指摘から

今回のレッスン前、自分の中で気になっていたのは、呼吸そのものというよりも「鼻詰まり」でした。

強い不調があるわけではないものの、息が通りにくく、どこか呼吸がしづらい感覚があり、今回の体の気になるポイントはそこにありました。

レッスンの中で動きや呼吸を確認していくと、「横隔膜が固くなっている」という指摘がありました。

その後の確認を通して感じたのは、横隔膜そのものというより、横隔膜周辺の筋肉が凝り固まり、動きが制限されている、窮屈な状態になっているという感覚です。

呼吸をしようとすると、空気は入ってくるけれど、どこか広がりきらず、スペースが足りないような感覚がありました。

呼吸のしにくさを、無意識のうちに「鼻」の問題として捉えていましたが、実際には身体の内側、特に横隔膜まわりの状態が関係している可能性がある。

この視点を持てたことが、今回のレッスンの入り口になりました。


普段の生活の癖と、無意識の負担

横隔膜まわりの窮屈さを振り返ると、特別な不調というより、普段の生活の中で無意識に積み重なってきた癖が影響しているように感じました。

例えば、

いつも同じ姿勢で座る、

呼吸をするときに胸だけが動く、

動作のたびに無意識に力が入ってしまう。

こうした日常の動きは、繰り返されることで癖になり、考えなくても自然にその動きを選ぶようになります。

ただ、その「慣れた動き」が、本来あるはずの身体の動きを制限してしまうこともある。

今回のレッスンでは、まさにそれを感じました。

自分では呼吸をしているつもりでも、横隔膜は十分に使えていない。

それは、指摘されて初めて気づくレベルのものです。

無意識に動けてしまうからこそ、自分では問題に感じにくい。

でも、その癖が積み重なることで、横隔膜まわりに負担がかかり、動きを制限していた可能性がある。

こうした部分に気づけるのも、動きや呼吸を丁寧に見てもらえるレッスンだからこそだと感じました。


意識して整え、意識して使うということ

今回のレッスンで印象的だったのは、横隔膜を「使う」前に、まず整える時間がしっかり取られていたことです。

いきなり動きを行うのではなく、横隔膜まわりが動きやすい状態をつくるための準備から始まりました。

呼吸を感じやすくする調整や、周辺の緊張をほどくようなアプローチを通して、少しずつ身体の反応を引き出していく。

横隔膜は呼吸のためだけの筋肉ではなく、体幹の安定にも関わる大切な役割を持っています。だからこそ、ここが動きにくい状態のままでは、呼吸も動きも、どこか無理が出やすい。

準備を重ねることで、呼吸を頑張ってコントロールしなくても、自然に横隔膜が上下し、身体の内側が安定していく感覚がありました。

その上で、呼吸と動きをつなげていく。「今、どこが動いているか」に意識を向けながら行うことで、ただ動くのとはまったく違う集中感が生まれます。

横隔膜は、意識しないと使えているか分かりにくい部位です。

整えたうえで、感覚を確認しながら使う。

このプロセスそのものが、ピラティスにおける大切な練習なのだと感じました。


マンツーマンだからこそ感じられたこと

今回のレッスンを通して強く感じたのは、マンツーマンだからこそ、狙いたい部位に対して丁寧に時間を使えるということです。

その日の身体の状態を見ながら、必要な準備を行い、ほぐしやストレッチで動きやすい状態をつくり、そこからピラティスの動きへつなげていく。

この流れが一貫していることで、無理なく身体が整っていく感覚がありました。

レッスン後は、呼吸が楽になり、身体全体がすっと軽くなるような爽快感が残りました。

一時的に疲れが抜けたというより、身体の内側が整ったような感覚に近いかもしれません。

また、自分では気づけなかった癖や、使えていなかった部分を指摘してもらうことで、「今、何を意識すればいいのか」が明確になります。

この明確さがあるからこそ、レッスン中も集中して取り組むことができ、終わった後の感覚にもつながっている。

今回の体験を通して、マンツーマンレッスンは、

ただ動く時間ではなく、自分の身体を理解し、整えていくための大切な時間なのだと改めて感じました。


まとめ

今回のレッスンを通して感じたのは、自分では気づいていない癖が、誰にでもあるということです。

普段は問題なく動けているつもりでも、実は無意識の癖が本来の動きを制限していたり、身体に負担をかけていることもある。

それは、指摘されて初めて気づくことがほとんどです。

ちなみに私は、側弯症の疑いがあり、今年はこの点について、ピラティスでどう向き合えるのかを自分なりに検証していこうと目標を立てました。

完璧を目指すというより、自分の身体を知り、整え、どう変化していくのかを感じていくこと。

その過程そのものが、今の自分にとっての学びだと思っています。

これからも、ピラティスを通して気づいたことや学んだことは、体験をベースに少しずつ共有していく予定です。

同じように、自分の身体と向き合っている方のヒントになれば嬉しいです。

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